チャボ審査標準
(全日本チャボ保存協会制定)


雄  730グラム
雌  610グラム
若雄 610グラム
若雌 520グラム
標準より120グラム以上重い

◆大冠
雄  850グラム
雌  670グラム 
若雄 780グラム
若雌 580グラム

◆達磨
雄  850グラム
雌  670グラム 
若雄 780グラム
若雌 580グラム
雄の形状(昭和十年版、養鶏組合中央会、家禽体型標準)
頭あたま・・・・・稍々大にして広く、顔は円く滑らか。
冠かん・・・・・単冠にして大きく、頭上に直立し整然と五歯に分裂する。
肉にく髯ぜん・・・・冠に調和した大きさで、円く開き垂下する。
嘴くちばし・・・・勁く僅かに彎曲する。
眼め・・・・・割合大きくよく張る。
耳朶じだ・・・・大にして円滑なり。
頚くび・・・・・稍々短かく著しく後方に湾曲し、豊多の頚羽は
良く肩を覆う。
躯く幹かん・・・・極めて短く円く良く充実する。
背せ・・・・・甚だ短かく広く、鞍羽は豊多なり。
胸むね・・・・・良く充実して円く、前方に凸出す。
腹はら・・・・・短かく深く且つ緊実し、軟羽は密にして短かし。
翼つばさ・・・・大にして長く、翼尖は著しく下垂して地面に達する。
尾お・・・・尾筒は、頗る大にしてよく拡張し、直立して冠尾に接触せんとす。謡羽は長く殆ど直立し僅かに彎曲し、覆尾羽は豊多にしてよく主尾羽の上に拡がる。
脚あし及び趾あしゆび・・・・・腿は太さ中等にして極めて短かく、脛は滑らかにして頗る短かく、趾は小にして真直、よく開帳する。

雌の形状
頭あたま・・・・・稍々大きく広く、顔は円く滑らか。
冠かん・・・・・単冠にして大きさ中等、頭上に緊著直立し整然たる五歯に分裂する。
肉にく髯ぜん・・・・大きさ中位にしで、円し。
嘴くちばし・・・・勁くよく彎曲す。
眼め・・・・・大きくてよく張る。
耳朶じだ・・・・大きさ中等にして円滑なり。
頚くび・・・・・短かく著しく後方に湾曲する。
躯く幹かん・・・・極めて短く円く充実する。
背せ・・・・・甚だ短かく、広く鞍羽豊多なり。
胸むね・・・・・充実して円く凸出す。
腹はら・・・・・短かく深く且つ充実し、軟羽は短かし。
翼つばさ・・・・大にして長く、翼尖は著しく下垂して地に達する。
尾お・・・・尾筒は、大にしてよく開帳拡張し、直立する。
脚あし及び趾あしゆび・・・・・腿は太さ中等にして極めて短かく、脛は滑らかにして頗る短かく太く、趾は小にして真直によく開帳する。

 チャボの内種
鶏の一品種であるチャボを、羽毛の色、羽毛の質、冠の形、尾の形と細分化したものを内種と言います。

全日本チャボ保存協会では次の25内種を認定しています。単色種(5内種)、複色種(15内種)、変異種(5内種)羽質、冠型、尾型の変異

 単色種 (1)白(しろ)(2)黒(くろ)、(3)真黒(しんくろ)、(4)浅黄(あさぎ)、(5)淡毛猩々(うすげしょうじょう)
 
複色種 (6)碁石(ごいし)、(7)桜碁石(さくらごいし)、(8)三色碁石(みいろごいし)、(9)桂(かつら)、(10)猩々(しょうじょう)

(11)銀鈴波(ぎんすずなみ)、(12)金鈴波(きんすずなみ)、(13)加比丹猩々(かぴたんしょう)、 (14)源平(げんぺい)

(15)鞍掛源平(くらかけげんぺい)、(16)銀笹(ぎんざさ)、(17)金笹(きんざさ)、(18)白笹(しろざさ)、(19)赤笹(あかざさ)

、(20)黄笹(きざさ)
変異種   (21)逆毛(さかげ)、(22)糸毛(いとげ)、(23)翁(おきな)、(24)大冠(たいかん)、(25)達磨(だるま)

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